「お金借りる時にコンビニATMが使えるカードローンはどれ」
と、探したけどわからなくて困っていませんか?
調べてみると大手のカードローンなら
コンビニATMで借入はOKでした。
そこで、どこのカードローンなら
お得で便利に使えるのか調査してまとめました。
この記事を読むと、
お金借りる時にコンビニATMが使える
カードローン会社がわかり、
最速で申込みから借入ができるようになるでしょう。
コンビニATMが使える大手のカードローンはどれ?
コンビニATMで借入ができる大手のカードローンは、大きく分けて2種類あります。
- 都銀や地銀の銀行カードローン
- 大手消費者金融のカードローン
2つのカードローンをもう少し具体的に説明すると
都市銀行や地方銀行カードローンとは
都銀とは「三井住友銀行、三菱UFJ銀行、みずほ銀行」など。
地銀は「横浜銀行、千葉銀行、静岡銀行、常陽銀行、京都銀行、福岡銀行」など全国の地銀で扱うカードローンが対象になります。
大手消費者金融のカードローンとは
テレビCMもしている有名な
「プロミス、SMBCモビット、アコム、アイフル」などです。
ほとんどのコンビニATMで借入は可能になっています。
銀行カードローンと大手消費者金融のサービスの比較
「コンビニATMが使えるカードローンをどうやって選ぶのか?」
まず、銀行カードローンと
大手消費者金融のサービスの特徴を表にまとめました。
サービス内容 | 銀行カードローン | 大手消費者金融 |
---|---|---|
1:ATM手数料 | 無料もあり | 手数料が必要 |
2:アプリに対応 | アプリ非対応 基本はカード必要 | 対応:プロミス・SMBCモビット・アイフル 非対応:アコム |
3:審査時間 | 最低2営業日 | 即日も可能 |
4:金 利 | 若干低い | 高い |
5:無利息期間 | 基本的にはなし | あり:プロミス・アイフル・アコム なし:SMBCモビット |
サービスの違いをザックリまとめると。
コンビニATM手数料無料もあるので、選び方次第でお得になります。
デメリットは、借入れまでに時間がかかること。
即日融資も可能なことや、
誰にもバレないようにできるサービスもあります。
デメリットは、コンビニATM手数料がかかること。
どちらのカードローンも一長一短があります。
私としては、
カードを持ち歩かないでもいいことと、
初めての借入なら30日間無利息サービスがある大手消費者金融が気になります。
その中でも、
取引状況がすぐわかるアプリローンや、
LINEからでも契約内容が確認できる「プロミス」はスゴイと感じました。
では、
その他の便利なサービスについて比較します。
1、ATM手数料
まず、都銀や地銀のカードローンですが、
コンビニATM手数料が無料または有料のカードローンが混在しています。
「三井住友銀行」や「三菱UFJ銀行」「横浜銀行」は
コンビニATM手数料は無料です。
また、「静岡銀行、千葉銀行」のカードローンは
セブン銀行ATMなら手数料無料になるなど、
銀行カードローンによって内容は違います。
次に、大手消費者金融ですが、
コンビニATMで借入・返済するには手数料が発生します。
1万円以下⇒110円(税込)、
1万円超⇒220円(税込)。
手数料が「もったいない」と思うなら、
いつもの銀行に振込依頼して銀行ATMを使えば節約できます。
2、アプリに対応
銀行カードローンは基本的にアプリ非対応です。
ですから、
銀行カードローンをコンビニATMで使う時は、カードを使って借入・返済することになります。
大手消費者金融は、アプリに対応していれば
アプリを使ってカード不要で借入・返済が可能になります。
例えば、
専用アプリを使えば、
「セブン銀行ATM」か「ローソン銀行ATM」で借入・返済ができます。
大手でアプリに対応しているのは、
プロミスなら⇒セブン銀行ATMとローソン銀行ATMに対応
SMBCモビットなら⇒セブン銀行ATMに対応
アイフルなら⇒セブン銀行ATMとローソン銀行ATMに対応
しています。
3、審査時間
例えば、
土曜日に申込みした場合、
休日は審査をしていないので
最短で翌週の火曜日以降に契約~借入となります。
当日に審査して即日融資も可能です。
4、金 利
金利は下記の金利一覧のとおり、
銀行カードローンの方が低金利となっています。
カードローン | 金利(下限金利~上限金利) (2021年4月1日時点) |
---|---|
三井住友銀行カードローン | 4.0 ~ 14.5 % |
三菱UFJ銀行バンクイック | 1.8 ~ 14.6 % |
みずほ銀行カードローン | 2.0 ~ 14.0 % |
プロミス | 4.5 ~ 17.8 % |
SMBCモビット | 3.0 ~ 18,0 % |
アコム | 3.0 ~ 18,0 % |
アイフル | 3.0 ~ 18,0 % |
ちなみに、100万円以下の借入は上限金利が適用されます。
金利を比べると、
大手消費者金融の方が実質年率で3.2~4.0%ほど高くなっています。
でも、次に説明する「無利息期」を利用すれば、大手消費者金融で借りても損はしません。
5、無利息期間
銀行カードローンには基本的に無利息期間はありません。
大手消費者金融の場合は、
「プロミス、アコム、アイフル」などが
30日間無利息サービスを実施しています。
ですが、
「プロミス、アコム、アイフル」各社の「30日間無利息」の内容は微妙に違います。
プロミスだけが
実際に借入をした翌日から30間無利息になります。
他のアコムとアイフルについては
契約した翌日から30日間になります。
少しだけ、プロミスがお得になっています。
銀行カードローンと大手消費者金融はどちらがいい?
もう一度カードローンの特徴を確認します。
サービス内容 | 銀行カードローン | 大手消費者金融 |
---|---|---|
1:ATM手数料 | 無料もあり | 手数料が必要 |
2:アプリに対応 | アプリ非対応 基本はカード必要 | 対応:プロミス・SMBCモビット・アイフル 非対応:アコム |
3:審査時間 | 最低2営業日 | 即日も可能 |
4:金 利 | 若干低い | 高い |
5:無利息期間 | 基本的にはなし | あり:プロミス・アイフル・アコム なし:SMBCモビット |
例えば、私ならこの表を見て、
「私にとってお得なサービスはどれか?」を考えます。
もし借入れまでに1~2週間の余裕があるなら、
金利とATM手数料を節約するために銀行カードローンにします。
いや「今日お金が欲しい」となれば、
大手消費者金融を使ってカードなしで申込みます。
大手消費者金融といっても複数ありますが、
コンビニATMでアプリローンも使える
プロミスなら「三井住友銀行グループ」なので不安はありません。
ですから、最終的には大手消費者金融の「プロミス」を選ぶということです。
まとめ
お金借りる時にコンビニATMが使えるカードローンはどれがいい?
「銀行カードローン」か
「大手消費者金融」ならコンビニATMを便利に使えます。
では、どちらを選ぶか?
ざっくりと、
次のような選び方になります。
- 契約までに10日間くらい余裕がある
- 金利は低くしたい
- ATM手数料は節約したい
↓
銀行カードローン
- なるべく早くお金を借りたい
- 誰にもバレずにこっそりと借りたい
- お金借りて30日以内にすぐ返す
↓
大手消費者金融
特にお金借りてすぐに返せる状況なら、
「プロミス」の「30日間無利息」を利用すればお得です。
初めての方限定ですが、30日以内に全額返済すれば利息は無料になるからです。
これは銀行カードローンと比べても損はしない、ということですね。